散歩をしていたら、赤い花。ラッキーな、幸福になるコスモス

今日の朝、寒い風が吹き渡る中、散歩に出かけた。
普段は散歩などしないが、今日という今日は、体が「動け!」とでも言っているかのような、そんな感覚を私に叫んできた。
要は、運動しろ、という命令を送ってきたのだろう。

そこで、朝ごはんをたべてから、散歩に出かける準備をした。
ちなみに、朝は、スクランブルエッグと昨日の残り物であるミートソーススパゲッティを食べた。
歯磨きをして、着替えて、ランニングしないのだけれども、ランニングシューズを履いて、外に出た。

「ふぅー、さ~む~い」ガタガタに震えながら、顔を下に向けて散歩した。
すると、しばらくして、赤い花を見つけた。

「うん? きれいだな~」と思って見ると、それは、コスモスだった。
コスモスと言えば、ピンクかむらさきのイメージがあった私には驚きだ。
赤いコスモスって、あったけ? 私はその一輪のコスモスを見ながら考えていたのだが、やっぱりおもいあたらなかった。

もしかして、これは私だけが見られたラッキーな、幸福になるコスモスではないのか!?
とひそかに思い、しばらく夢中になって眺めていた。

だんだん体が冷えて消えたので家に戻ろうと思ったが、このコスモスと別れるのがさびしく感じられた。

しかし、たった一輪のコスモスを摘み取るのも罪悪感を感じるので、放っておくことにした。
この一輪のコスモスは、通りすがる人に一瞬でも幸せな気持ちを与えるコスモスとして、そこにい続ける花なのだと思う。